バケモノの子を観てきました : 考える整体師　大井町カイロプラクティック

考える整体師　大井町カイロプラクティック

品川区大井町の整体院「大井町カイロプラクティック」で院長を務めるカイロプラクターのブログです。武道も続けているのでその絡みの話も出てくるかもです。目指すは一流の治療家にして武道家・・・・かな？　　　　Ｓｉｎｃｅ　２００５・１０・１

細田守監督の「バケモノの子」を観てきました。
http://www.bakemono-no-ko.jp/index.html

細田監督は、サマーウォーズ以来のファンですが。
今回も新作という事で、映画館に足を運びましたよ。

私的には、好き。
前回のオオカミ子供の映画より共感出来る。
しかし、サマーウォーズほどではないですが。

突っ込みどころは、あるにはあります。
しかし、今回のバケモノの子はグっときた。

何故なら、師弟関係がテーマの中心だから。

その気持ち分かる、分かるぞ・・・。

最後まで集中して観れましたよ。

各所に、素晴らしい教えがあるのを、皆さんお気づきだろうか。

弟子が、師匠の細かいところを真似し始める
師匠が弟子に影響されて、成長し始める
まずはやってみる事により、得た感覚に弟子が気付く
自分の闇を埋めるのは、愛

私も、整体職人として、武道家として勉強になりました。

私は、師匠に恵まれていて、弟子に相当する・・・と言っていいのか（笑）
そんな方が、徐々に集まってきている状態。

そう！これ！これなんだよ・・・と言いたくなってしまう映画だったんですよ。

私もやってますよ～。
師匠の真似。

師匠は絶対の存在ではない事も、伝えてる映画とも思います。
不完全な師匠と弟子なんですよ。

その中で、お互いに成長出来るんですよ。
そこに、愛があるんですよ。

そこが、好きなんですよ。
魂レベルで、グッとくるって言うかね。

これは、ジャッキー・チェンのベストキッドでもそうです。
同じ感覚だったんですよね。

あいにく私の武道と整体の師匠は、よく分からんレベルまで行ってしまっています。
って事は、私はこの映画で言うと熊徹の役割か？

まだまだ、成長しないといけないが。
そんな師弟関係を持てる弟子クラスを持つと、成長出来るんだと思います。

そんな出会いも運も、掴むのは自分次第。

そんな事を、考えてしまう映画でした。

立場によって、映画の感想は違うんでしょうが。
私が思ったのは、こんな感じになりました。

皆さんは、どうなんでしょう？

なんにせよ、色々と経験しておくのは良い事ですね。

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