太極拳推手　レベル２ : 考える整体師　大井町カイロプラクティック

考える整体師　大井町カイロプラクティック

品川区大井町の整体院「大井町カイロプラクティック」で院長を務めるカイロプラクターのブログです。武道も続けているのでその絡みの話も出てくるかもです。目指すは一流の治療家にして武道家・・・・かな？　　　　Ｓｉｎｃｅ　２００５・１０・１

お世話になっている道場【太極拳・ヨガ　修功館】に行ってきましたよ。

バイクで行くと、寒さがこたえます。
そして、緊急事態宣言の関係で開始時間が早まるなどの理由が重なり・・・。

中々、皆さんの出席率が低い　

まあ、しょうがないかと。
仕事終わらんよね。

そして、そんな中私は前回の稽古で苦戦した太極拳の推手を特訓。

コロナの関係で、２０２１年の三段審査の一次試験の内容が変わったらしい。

そして、私は師匠命令で三段に今年挑戦する事にしましたよ。

なので、特訓。

太極拳の推手は、師匠に資料もらいましたが、こんな感じ。

一定レベルの相手がいないと成り立たないですねえ。

今回は、少しコツをつかみました。

初めて見た時は、今年無理だろ・・・と思いましたが。
それは、練習頑張った後に考えれば良いです。

やってみて、コツが分かる所を練習して、ものにするだけの話。

まだ、一次審査まで五カ月ありますし。

コツとしては・・・。

極限の脱力
押しと受け流しのメリハリ
前膝にならない
しかし、受け流される時は、前膝にならない程度に膝が前方に流れる
股関節を使えている
単推手の場合、片方の手にも意識を
双推手の場合、手は相手の腕に添う事

などでしょうか。

これは、一人で練習出来ます。
相手がいる場合は、その練習に集中。

まあ、これが出来ても二次審査に受かるか分かりませんが（笑）
全ての動作にフリーズが入ってはいけないが、時間を掛けても不自然でなく２４式が完結しないといけないですし。

そんな二次審査のコツとしては・・・。

脱力も動作である

この概念って気づきかと。

二次審査の練習も、ちょっと時間が掛りそう。
身体が慣れるまでやるしかないです。

今から積み上げていきたいと思います。